寝姿
2011年09月17日
首が痛くなりそうなちょこたん。


両手を突っ張って壁を押しながら寝るキャンディさん(笑)。


撮影日:2011/09/16
機種:CX2


両手を突っ張って壁を押しながら寝るキャンディさん(笑)。


撮影日:2011/09/16
機種:CX2
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カラーが外せた!
2011年09月11日
ちょこたんが長い間装着していたエリザベスカラーを外すことができて、今まで行かなかった場所に行くようになりました。ここはロフトベッドの下に置いているスチールラックの最上段です。天井がベッドの底になります。
とても狭いのですがキャンディさんお気に入りの場所。今までちょこたんはここに上がろうとはしませんでした。ところが、カラーを外したとたんにここに上がっていたのですかさず写真を撮りました。


ちょこたんは2006年に、『肥満細胞腫』という悪性の腫瘍が首にできてそれを摘出する手術を受けました。一旦は元気を取り戻しましたが、2010年に再発し、今度は首だけでなく脾臓にも転移していました。このときは腫瘍細胞が発する『顆粒』という物質のせいで毎日ひどい吐き気がちょこたんを襲い、ちょこたんは完全に元気を失いました。
そして首の腫瘍摘出と脾臓の摘出を同時に行うとても負担のかかる手術を受けることになりました。手術を受ける前に病院の先生に、「たとえ手術をしてもあと1年ぐらいしか生きられないでしょう。」と言われましたが、正直その時はまるで実感がわきませんでした。でもたとえ一時であれちょこたんを吐き気の苦しみから救いたかったので、手術を受けさせることにしました。
手術は無事に終わり、ちょこたんは再び元気を取り戻しました。2006年の手術のときに、首の手術跡の傷がふさがっても毛が生えそろう前にエリザベスカラーを外してしまうと、自分の足で首を掻いたときに首を傷つけてしまうということを経験していたので、このときも前回同様首を保護するためにしばらくの間はカラーをつけておくことにしました。首を保護できればいいので、2006年のとき同様カラーの幅を短く切りなるべく日常生活に支障が出ないようにしました。
そして数ヶ月後、首の毛が完全に生えそろったことを確認しカラーを外しました。ところが、ちょこたんは手術跡を執拗に掻きむしり自分で傷つけてしまいました。予想外でした。これはいけないと思い、再びカラーを装着しました。そしてさらに数ヵ月後また毛が生えたところでカラーを外しましたが、また同じように傷つけてしまいました。これが3回繰り返されました。これはもう一生カラーを外せないのではないかと、半ばあきらめていました。
しかし、よく観察してみると最近ちょこたんが首を掻くしぐさをあまりしなくなったのではないかと思い、思い切って四たびカラーを外してみました。果たして、とうとう首を傷つけなくなりました。手術から約一年半、ついにちょこたんに長かったカラー生活をやめさせることができました。本当に良かったです。これでちょこたんの機動力も上がり、より自由に動けるようになりました。それになにより僕がちょこたんを撫でるときに、撫でやすい!邪魔するものが無いので、頭から背中にかけて一度に撫でることができる爽快感ったらありません。カラーが外せて本当に嬉しいです。よかった♪
【追記】1ヶ月ほどしてまた首の毛が抜けてきて赤くなっていたので、結局カラー生活に戻ってしまいました・・・。
余命一年と言われてから一年半が経ちましたが、ちょこたんは今でもすごく元気です。きっとまだまだ生きてくれると思います。あの時手術を受けさせて本当に良かったと実感している今日この頃です。
先日ちょこたんの左脇にしこりができて、また病院に通うようになったのですが、久しぶりに会った病院の先生もちょこたんの元気さに驚いていました。肥満細胞腫の再々発かと心配しましたが、検査の結果そうではないとのことでした。ただ、現段階では良性のものか悪性のものか分からないので、しばらく様子を見ましょうということになりました。手術をして取り除くことはできるそうですが、今回すぐに手術をすると、2010年の手術の影響が出てちょこたんに負担がかかり、弱ってしまうかもしれないので、すぐに手術をしましょうとは言えないとのことでした。なのでしばらくは様子見です。今のところ毎日元気に走り回っています。もう11歳なのに(^^;
1時間後にはキャンディさんと入れ替わっていました。

撮影日:2011/09/06
機種:CX2
とても狭いのですがキャンディさんお気に入りの場所。今までちょこたんはここに上がろうとはしませんでした。ところが、カラーを外したとたんにここに上がっていたのですかさず写真を撮りました。


ちょこたんは2006年に、『肥満細胞腫』という悪性の腫瘍が首にできてそれを摘出する手術を受けました。一旦は元気を取り戻しましたが、2010年に再発し、今度は首だけでなく脾臓にも転移していました。このときは腫瘍細胞が発する『顆粒』という物質のせいで毎日ひどい吐き気がちょこたんを襲い、ちょこたんは完全に元気を失いました。
そして首の腫瘍摘出と脾臓の摘出を同時に行うとても負担のかかる手術を受けることになりました。手術を受ける前に病院の先生に、「たとえ手術をしてもあと1年ぐらいしか生きられないでしょう。」と言われましたが、正直その時はまるで実感がわきませんでした。でもたとえ一時であれちょこたんを吐き気の苦しみから救いたかったので、手術を受けさせることにしました。
手術は無事に終わり、ちょこたんは再び元気を取り戻しました。2006年の手術のときに、首の手術跡の傷がふさがっても毛が生えそろう前にエリザベスカラーを外してしまうと、自分の足で首を掻いたときに首を傷つけてしまうということを経験していたので、このときも前回同様首を保護するためにしばらくの間はカラーをつけておくことにしました。首を保護できればいいので、2006年のとき同様カラーの幅を短く切りなるべく日常生活に支障が出ないようにしました。
そして数ヶ月後、首の毛が完全に生えそろったことを確認しカラーを外しました。ところが、ちょこたんは手術跡を執拗に掻きむしり自分で傷つけてしまいました。予想外でした。これはいけないと思い、再びカラーを装着しました。そしてさらに数ヵ月後また毛が生えたところでカラーを外しましたが、また同じように傷つけてしまいました。これが3回繰り返されました。これはもう一生カラーを外せないのではないかと、半ばあきらめていました。
しかし、よく観察してみると最近ちょこたんが首を掻くしぐさをあまりしなくなったのではないかと思い、思い切って四たびカラーを外してみました。果たして、とうとう首を傷つけなくなりました。手術から約一年半、ついにちょこたんに長かったカラー生活をやめさせることができました。本当に良かったです。これでちょこたんの機動力も上がり、より自由に動けるようになりました。それになにより僕がちょこたんを撫でるときに、撫でやすい!邪魔するものが無いので、頭から背中にかけて一度に撫でることができる爽快感ったらありません。カラーが外せて本当に嬉しいです。よかった♪
【追記】1ヶ月ほどしてまた首の毛が抜けてきて赤くなっていたので、結局カラー生活に戻ってしまいました・・・。
余命一年と言われてから一年半が経ちましたが、ちょこたんは今でもすごく元気です。きっとまだまだ生きてくれると思います。あの時手術を受けさせて本当に良かったと実感している今日この頃です。
先日ちょこたんの左脇にしこりができて、また病院に通うようになったのですが、久しぶりに会った病院の先生もちょこたんの元気さに驚いていました。肥満細胞腫の再々発かと心配しましたが、検査の結果そうではないとのことでした。ただ、現段階では良性のものか悪性のものか分からないので、しばらく様子を見ましょうということになりました。手術をして取り除くことはできるそうですが、今回すぐに手術をすると、2010年の手術の影響が出てちょこたんに負担がかかり、弱ってしまうかもしれないので、すぐに手術をしましょうとは言えないとのことでした。なのでしばらくは様子見です。今のところ毎日元気に走り回っています。もう11歳なのに(^^;
1時間後にはキャンディさんと入れ替わっていました。

撮影日:2011/09/06
機種:CX2